H29.11.17
平成30年度建設工事競争入札参加資格の等級区分(ランク付け)について
大阪府では、建設工事の種類のうち、土木一式工事、建築一式工事、電気工事、管工事、舗装工事の5種類については、次の計算式により算出した等級区分評点に基づき、等級を区分して資格の認定をしています。
等級区分評点=経営事項審査結果の総合評定値(P)+地元点(100点)+福祉点(8点)+環境点(2点又は4点)
平成30年度の等級区分(ランク付け)について
◆ 平成30年度の建設工事競争入札参加資格の等級区分について、次のとおり実施します。
なお、平成30年度の等級区分評点及び工事金額については、平成29年度のものからの
変更はありません。
※平成30年度の等級区分及び工事金額は、こちら⇒
◆ 平成30年度の等級区分は、審査基準日が平成28年6月30日以降のもので、
平成30年1月31日時点で有効な最新の経営事項審査結果に基づいて実施します。
※経営事項審査結果については大阪府において独自にデータを取得しますので、
経営事項審査結果通知書を送付いただく必要はありません。
【ご注意ください】
○平成30年1月31日時点で、有効な経営事項審査結果のない工事種別については、
等級区分及び総合点数の付与を行うことができないため、入札参加資格の認定ができま
せん。
○経営事項審査は毎年継続して受けてください。経営事項審査を受けていなければ、
入札により落札しても契約することができないばかりか、入札参加停止措置を受けることや、
入札参加資格が取り消されることもありますのでご留意願います。
地元点・福祉点・環境点の加算希望の変更について
◆ 地元点・福祉点・環境点(以下、「主観点」といいます。)は、加算要件を満たすものが加算を
希望する場合に加算します。
◆ 平成30年度の等級区分において主観点の加算希望を変更する場合は、「主観点加算希望
変更届」を送付(持参)する必要があります。
◆ 詳細な案内は、平成29年12月中旬に掲載する予定です。
◆ 主観点の加算希望を変更しない場合は、「主観点加算希望変更届」を送付する必要はありま
せん。