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平成24年度の等級区分(ランク付け)から、ISO点の加算評価を廃止します。


平成23年3月24日

○ 平成23年4月1日から実施された経営事項審査制度の改正に伴い、大阪府における建設
 工事競争入札参加資格の等級区分の実施方法等を次のとおり見直すこととしました。



1.平成24年度の等級区分からISO点の加算評価を廃止します。
  現在、大阪府は5種類の建設工事(土木一式・建築一式・電気・管・舗装)について等級区分を実施
 する際、主観点としてISO点を加算(4点〜12点)していますが、改正後の経営事項審査制度では、
 ISOを取得している方に対しISO点と同程度の点数(7点〜14点相当)が総合評定値(P点)に加算さ
 れることとなりました。
  このため、主観点としてのISO点の加算については、平成24年度の等級区分から廃止する
 こととします。



2.平成23年度の随時受付における取扱いについて。
  平成23年度の建設工事競争入札参加資格審査申請の随時受付(新規申請および業種追加申請)
 では、申請時に提出いただく有効な最新の経営事項審査結果通知書に基づき等級区分を実施します
 が、経営事項審査結果通知書が制度改正前の場合は、現行どおりISO点を加算します。

  ただし、改正後の経営事項審査結果通知書(再審査により取得された場合を含みます。)を
 取得済みの方は、総合評定値(P点)にISO取得が反映されることから、主観点としてのISO
 点を加算しないこととします。


制度改正前の経営事項審査結果通知書による申請の場合
  等級区分評点=経営事項審査点数(総合評定値P点)
            +地元点(100点)+福祉点(8点)+ISO点(4点〜12点)
制度改正後の経営事項審査結果通知書による申請の場合
  等級区分評点=経営事項審査点数(総合評定値P点:7点〜14点相当の評価点
            +地元点(100点)+福祉点(8点)

 ※ 主観点としてのISO点の加点評価と、制度改正後の経営事項審査のISOの加点評価については
  異なる点もありますので、下記ホームページを参考にしてください。



3.ISOを取得されている方は、経営事項審査の再審査を受けていただくことをお勧めします。
  平成24年度の等級区分は、審査基準日が平成22年6月30日以降のもので、平成24年1月31日
 時点で有効な最新の経営事項審査結果通知書に基づいて実施します。
  この経営事項審査結果通知書が制度改正前のものになる見込みの方は、経営事項審査の再審査
 を受けていただくことをお勧めします。

  経営事項審査の再審査請求手続き等については、住宅まちづくり部建築振興課ホームページで案
 内しています。


                     ○等級区分に関する問合せ先
                     大阪府総務部契約局建設工事課 業務管理グループ
                     電話 06−6944−6429・6803

 


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