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電子調達システムの導入に向けて本格的な開発に取り組みます。
〜大阪府電子調達システム開発委託(第二期)に係る
総合評価一般競争入札を実施〜
大阪府では、公共工事の入札において、透明性・客観性、競争性を確保するとともに「e-ふちょう」アクション・プランの一環として事務の効率化、コスト縮減を実現するため、平成19年度の本格導入をめざし、平成14年から「大阪府電子調達システム」の開発を進めています。
平成14年度に引続き、大阪府電子調達システム開発委託(第二期)を行うこととし、委託先を決定するため、第一期と同様「総合評価一般競争入札」を行います。
一般の競争入札では価格のみでの競争となりますが、「総合評価一般競争入札」は、落札者の決定にあたり、価格だけでなく、性能、機能、技術等を含めた総合的な評価を行うものです。
なお、平成14年度に引き続き電子調達システム開発は、システム監査企業による監査を実施する予定です。
1.大阪府電子調達システムの概要
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☆インターネット上で入札を行うシステム
☆公共工事を発注するうえで、工事募集要項の公表、入札参加申請の審査、工事説明資料等の交付、入札・開札、入札結果の公表といった一連の調達事務全体を電子化します。
2.導入スケジュール
- (1)平成14年度 大阪府電子調達システム開発委託(第一期)
- 平成15年度の一部導入のためのシステムを開発しました。
- (2)平成15年度〜18年度 大阪府電子調達システム開発委託(第二期)
- 平成14年度の開発をベースに、機能追加を行い、対象公共工事の範囲の拡大を図ります。
※平成15年度以降、順次対象公共工事の範囲を拡大し、平成19年度に本格導入をめざします。
3.入札手続等
- (1)総合評価一般競争入札の公告
- 平成15年4月15日(火)
大阪府公報に登載するほか、インターネットホームページで入札参加手続き等を公表します。
- (2)入札参加手続
- 別紙資料参照
- (3)開札・落札者決定
- 平成15年6月6日(金) 入札書開札・落札者決定
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